カルピスの原液を作ろう
山崎です。
YouTube動画をアップしました。
◆渋川剛気の合気を握手で体現してみた
→https://youtu.be/VWBq7deWjiM
※ 【2/14公開】再生回数:1604回
渋川剛気とは、
漫画『バキ』に出てくる合気道の達人。
若い人が僕のTikTokの動画を見て、
「渋川剛気だ」とコメントしていたので、
気になってリサーチしたら、
合気の達人、塩田剛三翁がモデルでした。
学校では教わらない身体の使い方。
コレを体現するには、
「力の絶対否定」が必要となります。
絶対なんてない。
けれど、それぐらいの心構えで挑まないと、
培ったクセは簡単には抜けませんね。
身体の使い方レベルアップは、
非常にシンプルな法則で成り立っています。
1)今まで培ったクセをなくす
2)合理的な身体の使い方を体得する
というもの。
人間の身体は不思議で、
他の動物にもできないことが出来ます。
体操、焼肉、サッカー、
ダンス、料理、その他の職人芸などは、
・人間にしかできない繊細さ
があります。
繊細な感覚を使いこなすのは、
『人間らしい』行為なのだと思います。
体力要素は、やがて失われます。
僕が欲しかったのは、
普遍性があって、失われないものでした。
それが、
感覚の鋭どさ。丁寧さ。
優れた観察力、洞察力、傾聴力など。
この能力は人間らしい能力です。
とはいえ、
スレンダーで腹筋が割れている男には、
今も羨ましさが残りますが、、
合理的な身体の使い方は、
『言葉』だけでは伝わらないものだから、
昔の達人たちは、
【型】として伝ようとしたのでしょう。
現代は、動画という武器があります。
僕も、
身体の使い方の理として、
動画のコンテンツを販売しています。
・身体の使い方の理
⇒ https://yamazakishingo.biz/l/
こうした動画コンテンツは便利ですが、
僕自身の学び方は、
『動画+稽古+雑談』の組み合わせでした。
僕には、全部が必要でした。
動画は、復習。
稽古は、身体で覚える。
雑談は、背景に触れる。
そして、日常で試行錯誤をしました。
先日、伺った祇園さゝ木は、
見習い料理人をたくさん抱えたお店です。
凄い料理人たちが、ココ出身です。
日本の伝統文化でしょうが、
包丁も握らせてもらえないような環境が、
ココにはまだ残っていると思います。
そこには、
・包丁を握る以外に大切なこと
の重要性があるから、
最初から包丁仕事をさせないのでしょう。
僕はこの伝統文化に、
カルピスの原液があるような気がします。
「包丁捌きが凄い」
そんな料理人は、たくさんいるからです。
祇園さゝ木は、
開店以来、20年満席が続いているそう。
お弟子さんのお店も大繁盛店が多い。
こうした日本の伝統文化が、
整体の業界にも必要なのかもしれません。
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カルピスの原液を作ろう
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世の中の情報は、
・一次情報:五感で触れて手に入れた情報
・二次情報:本やSNSから手に入れた情報
・三次情報:まとめサイト、ソース先不明
という分類がされることがあります。
一次情報は『価値』が濃い。
二次情報、三次情報と、
伝言ゲームのように情報価値は薄まります。
二次情報には『編集』が入ります。
まるごとの情報ではなく、
『編集』の入った情報が二次情報です。
※ このメルマガは、僕が書いています。
情報を手に入れる時、
賢人たちは『一次情報』に近付きます。
その方が信用があるからです。
一次情報は質が高いので、
レベルの高い人が上質な情報を欲します。
・質が高い情報:上品
・質が低い情報:下品
ということを僕自身が知らなかった時期は、
ネットの無料情報を漁っていました。
ごはんは、コンビニで済ませていました。
缶ジュースを飲み、
服装も適当で着れたら良いという感じ。
興味あることは、身体、人生哲学。
今から振り返ると恐ろしいですけど、
僕の興味は偏っており、
興味ない分野については下品でした。
今は基本、全てを上品にしたい。
食べ物も情報なので、
素材を活かした上流に触れたくなって、
コンビニ弁当は食べなくなりました。
マーケティングも同じ。
業界の第一人者として、
活躍される北野哲正さんに触れました。
上流の情報。
僕たちは自身で『プロモーション』を
回す側の立場ですが、
だからこそ上流の情報に触れたかった。
2年間、お世話になりました。
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僕は最初、
身体の分野で情報の上流に触れましたが、
その他も同じだと気付いて、
今は『上流』に行くことを心掛けています。
飲食もそんな感じ。
飲食は単なる趣味ですが、
意識的に『上流の情報』に触れています。
祇園さゝ木は、確か7回目です。
それでも、僕は『客』としても未熟なので、
カウンター席の予約が取れません。
たぶん、10回通っても無理でしょう。
僕が学んだ武道も、
3年、学んだだけなんて入口に過ぎません。
気軽さ、分かりやすさが全くない(笑)
先日、足を運んだ日本料理屋も、
僕に『教養』がないと何にも楽しめません。
店主が教えてくれますが、
自身で文化を勉強しないと相手にされない。
という人間として認識されそうです。
「上流って、厳しいなぁ」
と思いますが、
だからこそ、挑み甲斐があるというもの。
僕自身、まだまだ薄いので、
もっと、濃い人間でありたいと思います。
まるで、カルピスの原液のような。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました!
山崎
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感動を呼ぶ「芯伝整体」の秘密
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