和身塾

他人に憧れると自己嫌悪に陥る、盤石な経営体質をつくる2大要素

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山崎です。

本日、20時にYouTube動画を公開。

◆和身塾チャンネル
→ https://www.youtube.com/user/washinjuku

調和、柔らかい力、相手の力を利用する、
同調、他者との一体感などに興味がある人は
本日20時に配信する動画をご覧ください。

進化の5ステップの『実演』をしています。

『和身塾サロン』内コンテンツも更新。

心と体の繋がり、感情コントロールについて
20分ほど話しましたが、
質問者が興味津々に耳を傾けたコンテンツ。

本日アップ予定なので、
『和身塾サロン』のメンバーはお楽しみに。

5月末に財布を紛失しました。

カードや免許証などが揃ってきましたが、
また、やらかしそうなので、
紛失防止タグを厳選して購入する予定です。

紛失する前提で動こうと思っています。

ここ数ヶ月、抗酸化というキーワードで
取り組んできましたが、
糖を減らす『抗糖化』という発想もあり、
珍しい食材の摂取をスタートしました。

僕は甘いものを摂取し過ぎていました。

爪の状態がイマイチなので、
糖質の取り過ぎを疑っているという感じ。

健康意識の高い女性は、
『抗糖化』を気にする必要はなさそうです。

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他人に憧れると自己嫌悪に陥る
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経済学、東洋哲学研究をされている、
東大教授の安冨歩さんは、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「憧れ」は「自分の欠けている部分」を
埋めようとする行為である

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

と、著書に書かれています。

僕たちは、

・経営が上手くいっている人
・高度な技を体現している人
・自分らしく生きている人

という『虚像』を相手に押しつけて、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

自分に欠けているものをもっている
この「憧れの人」と仲良くできたら、
好きになってもらえたら、
認めてもらえたら、
この「自分を嫌悪する感情」から
逃れることができるのではないだろうか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

心の底では、こう思っている。

とのこと。

憧れの人に好きになってもらおうと、
「相手が気に入りそうな像」を作り上げる。

安冨教授は、こう書かれていました。

凄く面白い視点だと思います。

思い当たる節あり。

僕は憧れが良いことだと、
『固定観念』があった自分に気づけました。

・憧れは、主体性を消失させる

という問題を無視していたように思います。

僕は自分の先生に憧れ、苦しみました。

そこで向き合って、
『苦しさ』はなくなったと思っていますが、
今でも大切にしていることは、

自分勝手な虚像を作って相手を見ない

ということであり、
『あるがまま』の観察を心掛けることです。

僕たちは、

他者を『あるがまま』に見ることはできず、
『虚像』を作り上げて他者を見ます。

理想世界という『虚像』を見てもいます。

初めて行く場所だと、
行きは遠く感じ、帰りは近く感じるもの。

掛かる時間は、同じにも関わらずです。

「もっと近いと思っていたのに、
 実際に足を運ぶと思ったより遠く感じる」

というわけです。

話を元に戻します。

憧れる人から認めてもらえたら、
おそらく、
「嬉しい」という感情が芽生えます。

これは、承認欲求です。

自己嫌悪に陥る人は、
勝手に作った虚像と憧れの人の反応が
一致するかどうかで一喜一憂します。

マズローの言う、自己実現欲求ではない。

ということ。

僕たちは子どもの頃、
『親』に認められるように生きてきました。

・親に喜んでもらえる人生

を送ってきたのであり、
親に歯向かい自分の人生を歩んできた人は、
自己嫌悪が少ない人生を送れます。

親に認められなくても、
憧れる人に認めてもらえなくていい。

・自分の中の納得感

こちらを大切にすると、
人生を主体的に生きることができます。

自分の中の納得感は、
「腑に落ちる」という身体感覚でしょう。

・身体感覚や身体性

これを取り戻さないと、
他人の地平を歩む人生になってしまいます。

他人の言葉ではなく、
自分の『肚』から出る言葉を大切にする。

ということでもあります。

憧れは、自己嫌悪を解消しません。

自分の深いところと向き合って、
深いところに触れた感覚を得ることです。

そうなると、

他者からコントロールされず、
『主体性』を取り戻した人生が送れます。

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盤石な経営体質をつくる2大要素
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昨日のコンサルでは、
経営が上手くいかない人の話を聞きました。

じっくり話を聞くと、
彼女らはプロとしての自負も持っています。

それなのに、情報発信をしません。

自己表現の必要性も頭で分かっているけど、
行動に移せないようでした。

マネタイズする知識も有しています。

それなのに、
何故、行動に移せないかを考えました。

・完璧主義
・上の立場の人の言うことを素直に聞く
・あるがまま見せる勇気の欠如

などを感じましたが、
2つの『バランス感覚』も崩れていました。

2つの要素とは、

1)研究
2)教育

であり、このバランスが重要です。

彼女らは、インプットが強いタイプ。

勉強・研究熱心で、
自身の健康課題もクリアされていました。

が、故の悩み。

「健康をサポートしたい」

みたいな感じで、
抽象度の高すぎる言葉になっていました。

例えば、

・片頭痛
・へバーデン結節
・不妊

など、自身の健康課題を解決してきたのに、
一つひとつの文脈を語らないため、
何の問題を解決してくれる人か分からない。

フワフワして聞こえていました。

そのフワフワした状態で、
表現しても抽象度が高すぎて反応できない。

という状態でした。

「クリアできた課題の中で、
 もっとも伝えたいことはどれですか?」

と聞いて、一つに絞ってもらいました。

一つ、中心を決めてもらう。

中心が浸透していったら、
その他のクリアした課題も表現していく。

という順序が大事。

抽象度を上げすぎて『健康』と言っても、
リアリティが弱い。

まず、

・一番、伝えたいことから伝える

という順序が鉄則です。

習い事、勉強していること。

これがたくさんあると、
一気に全部を伝えたくなってしまうもの。

「これは研究中、勉強中」
「アウトプットは、2021年1月あたり」
「今はコレに絞って伝える」

となると、情報エネルギーは凝縮します。

研究の次は、教育です。

この研究と教育を、
バランスよくやれる人はあまりいません。

研究はしたけど、教育は全くダメ。

という人は、一人孤独になるので、
自身が研究してきたことを、
世の中の人たちとシェアしましょう。

・研究
・教育

2つのバランスが整うと、
精神的、経済的にも充実度が高まります。

アウトプットしたら、
次はまた研究してバージョンアップです。

バージョンアップできたら、教育。

という好循環を作って、
盤石な経営体質を作っていきたいですね。

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました!

山崎

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感動を呼ぶ「芯伝整体」の秘密

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