身体原理「往なす」の施術への応用
こんにちは、山崎です。
今日は【和身塾】の東京説明会。
また今日新たに
5人のメンバーが申し込んでくれたらしい。
夜の部、明日一日と説明会は続きます。
残りは、
2月17日(金)午後、夜 → 大阪
2月18日(土)午後、夜 → 東京
を残すのみです。
身体原理を自分のモノにして、
自分自身が納得いくサービスを提供し、
「バカ売れ」体質になっていきましょう。
身体原理「往なす」の施術への応用
身体原理の「往なす」。
これは、
・恋人との距離を近付けたい人
・顧客が喜ぶ施術を提供したい人
・見込客との距離を近付けたい人
にとって重要な原理となるので、
ぜひ体得してもらいたい身体原理です。
恋人や恋人候補との距離を詰め、
関係を深めたい場合、
自分から「仕掛け」ることが必要です。
待っているだけの消極的な男。
これでは恋愛もビジネスも、
それに加えて施術も上手くはなりません。
大切なのは「絶対的積極」です。
ただのゴリ押しとは違います。
押し売りされたら嫌なように、
積極的に相手を押すのは自分勝手です。
しかし、自分から何にも仕掛けないと、
相手との関係は構築できないんですね。
「仕掛ける必要がある」
「ゴリ押しで自分勝手はダメ」
であれば、どうすれば良いのか?
それは、
積極的受動性
という概念を、
体得レベルに昇華させることが大切です。
自分から積極的に働き掛けるけど、
相手の【声】を聴きながら、
相手の反応を感じた上で同調する
ということです。
施術で顧客の身体を触る時、
顧客の身体はこちらに圧力を掛けています。
身体の状態が悪い人ほど、
この圧力(ストレス)は強く、
身体の状態が悪い箇所ほど、
この圧力(ストレス)は強くなっています。
ストレスの箇所 = 重たい、硬い、冷たい
このような特徴に加えて、
こちらが手で触れている時には、
身体がこちらを押してくる。
という特徴もあり、
膨らんだ風船を押すような感覚ですね。
押しても跳ね返ってくるのです。
このような体質を持っている人に、
セラピストが負けないように
ゴリ押しすると喧嘩みたいになります。
余計に相手の身体は硬くなるんですね。
この場合、
・相手の身体の圧力を感じる
※気持ち圧力に押されて引く感じ
・圧力を受け入れたら身体はゆるむので、
ゆるんでから指を奥に浸透させ、
深い箇所にある凝りにアプローチする
このような対処を行います。
1)自分から相手の身体を感じる(積極性)
2)相手の圧力を受け入れる
3)一体感が築けてから奥に入っていく
この3ステップが、
顧客の身体と深く関わるコツなのです。
この身体原理を施術に応用する時、
施術を受ける人の
身体の「声」を聴くことが最重要事項。
身体の声を聴くことを
【芯伝整体】では「芯察」と呼んでいます。
「手 = 施術テクニック」
ではなく、
「手 = 身体の声を聴くセンサー」
として使うことで、
相手の身体の深いところに指が届きます。
「押しているようで押していない」
何だか仏教っぽくなりましたが、
これを「積極的受動性」と呼んでいます。
施術で相手の身体を触る時には、
センサーとして相手の身体を感じること。
次に相手の身体の声に動かされること。
身体の声を聴いて一体感を構築し、
相手の身体がゆるんでから、
自分の身体を動かすよう相手を動かすこと。
これが「往なす」の正体です。
僕は武道で体得した積極的受動性を、
整体にも、人間関係にも、
ビジネスにも十分に応用しています。
ビジネスであれば、
・仕掛けは必ず必要(情報発信)
・でも押すのではなく声を聴く(リサーチ)
・顧客にとって必要なコンテンツを提供
・売り込み不要で売上が達成できる
このように応用ができるのです。
身体原理「往なす」を体得できると、
・恋人との距離が近付き、
・顧客が喜ぶ施術を提供でき、
・見込客との距離が近付く
このような理想世界が待っています。
積極的受動性、往なすを体得して、
【バカ売れ】体質を作り上げてくださいね。
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